【一覧表付き】ノーコード受託開発会社13社!ニーズ別オススメや選び方も

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs株式会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

ノーコードを利用したアプリ・システムの受託開発会社を選ぶとき「何を基準に選べばよいか分からない」と感じる方は多いでしょう。

そこで本記事では、ノーコード特化の開発事業を展開するEPICsの代表大熊が選ぶオススメのノーコード開発会社13選を紹介します!

この記事で分かること
  • ノーコードの受託開発会社を選ぶ時に気にするべき5ポイント
  • オススメのノーコード受託開発会社13選
  • ニーズ別(費用を押さえたい、早く開発したい、実績で選びたい)のオススメ会社

なお、以下の記事ではノーコードツールであるBubbleに特化した開発会社についてもまとめています。既に「Bubbleで開発したい」と考えている方はそちらもチェックしてみてください。

【2024年最新】ノーコードBubbleに特化したアプリ・システム開発会社12選

目次
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日本最大級のノーコード開発実績

ノーコード開発サービスのご案内

  • EPICsのノーコード受託開発の特徴
  • 支援実績・事例集
  • 料金・サービス提供の流れ
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ノーコードの受託開発会社のオススメ13選

それでは、オススメのノーコード受託開発会社を12社ご紹介していきます。

それぞれの会社の特徴、会社概要、得意領域、運用保守の体制、自社開発がどうか、料金の観点から解説します。

また、会社ごとに代表大熊の独自知見に基づいて絞り込んだ「ここをまず見るべき」という下記三点の項目でグラフを作成しております。

グラフの採点項目
  • 対応ツールの豊富さ:対応が可能なツールの数
  • 公開している実績の豊富さ:公開実績の数やジャンルの幅広さ
  • 対応スコープの広さ:単なる開発だけでなく、導入支援や運用保守なども行っているか

あくまでの各社のサイト等掲載されている情報からの判断となるため、参考までにご覧ください

※情報がないものに関しては2点をつけさせていただいております。

1. EPICs株式会社|日本最大級のノーコード開発実績

企業名EPICs株式会社
会社HPhttps://nocodesemi.epic-s.co.jp/
概要「やりたいをできるに変える」というミッションのもと
ベンチャー〜中小企業を主な対象にノーコード開発を行う
特徴創業からノーコード開発特化型開発事業を展開。
BubbleやAdaloをはじめとして複数ツールを利用し最適な開発を実行。
多くの開発実績あり。
得意領域マッチングアプリ、フリマアプリ、業務管理ツール
運用保守対応可
自社開発か対応可
料金要相談
開発事例Az-Study
JNAC
RematchR
こんな人にオススメ!

・実績が豊富/信頼性のある会社に依頼をしたい方

・開発ツールが固まっておらず、複数のツールを比較して開発ツールを選びたい方

・開発および開発後の運用なども相談したい方

EPICs株式会社は、多様なノーコードツールを駆使して開発を行うノーコード開発のスペシャリスト集団です。

創業からノーコード開発に特化し、多くの開発実績を有しています。

更にBubbleやAdaloをはじめとした、様々なツールを使用することができ、従業員の9割以上がエンジニアであるため、技術的なリソースも豊富に持ち合わせています。

そのため「実績が豊富/信頼性のある会社に依頼をしたい方」、「多くの選択肢から、より適したツールで開発を行いたい方」、「相談をしながら開発を進めたい方」にはおすすめです!

またクライアントのアイデアから運用、拡大フェーズまで一貫してサポートする体制が整っており、ノーコード開発を検討しているが、どのツールが適切か、または自分たちのアイデアを形にできるか不安を抱える方は一度相談をしてみるといいでしょう!

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2. DragoNoCode株式会社|WebサイトやECが得意

企業名DragoNoCode株式会社
会社HPhttps://www.dragonocode.com/
概要Minimal & Powerfulというコンセプトのもと、
ノーコード開発とAI技術を融合させたWeb制作を行う
特徴WebflowとBubbleを主軸に使用
得意領域WebサイトやEC系サービス
運用保守対応可
自社開発か対応可
料金要相談
開発事例推しドキ
こんな人にオススメ!

・ノーコードでWebサイトを作りたい方

・ECサイトを作りたい方

DragoNoCode株式会社は、WebflowとBubbleを主軸に使用し、ノーコード開発に特化したWebサイトやEC系サービスの開発を得意としています。

2023年10月に創業され、主にノーコードへの知見が豊富な代表と役員の2名で運営されている会社で、新鮮なアイデアと最新のノーコード技術を提供しています。

WebflowはWebサイトを非常に柔軟性高く開発ができため、Webサイトや少し機能を入れてEC系のサービスを行いたい方にはおすすめです!

3. 株式会社ランデスト|Android&iOSアプリが得意

企業名株式会社ランデスト
会社HPhttps://www.landest.co.jp/home
概要FlutterFlowに特化しており、FlutterFlowに特化したメディア運営や、
イベントも開催 高品質なAndroid&iOSアプリを同時に
従来の5〜10倍のスピードで開発
特徴国内トップレベルのFlutterFlow開発実績/参加者150名を超える 
FlutterFlowコミュニティを運営
得意領域高品質なAndroid&iOSアプリ
運用保守対応可
自社開発か対応可
料金要相談
開発事例ゴルフマッチングアプリ/ふるさと納税アプリ
こんな人にオススメ!

・Flutter Flowで開発をしたい方

・Android&iOSアプリを開発したい方

三つ目にご紹介するのは、株式会社ランデストです。

株式会社ランデストはFlutterFlowに特化しており、Flutter Flowについて国内最大級の開発実績を持っています!

またFlutterFlowに特化したメディア運営や、イベントも開催しており、高品質なAndroid&iOSアプリの開発に定評があります。

そのためFlutterFlowでAndroid&iOSアプリを開発したい方にはマッチしていると思います。

4. 株式会社Spovisor|Bubbleメインの開発

企業名株式会社Spovisor
会社HPhttps://spovisor.com/company/
概要人をつなぎ、世界をつなぐというミッションのもと
アドバイザリー業務やチャットアプリを運営
特徴Bubbleをメインとした開発
自社サービス「ちょこバイス」を運営
得意領域Bubbleを利用したチャットツールの開発
運用保守不明
自社開発か対応可
料金要相談
開発事例ちょこバイス
こんな人にオススメ!

・比較的小規模で展開している事業者に依頼をしたい方

・チャットツールを作りたい方

株式会社Spovisorは、Bubbleをメインツールとしたアプリ開発を得意としています。

自社サービスの「ちょこバイス」もBubbleを使用して開発しており、小規模から中規模のプロジェクトに柔軟に対応できる開発能力を持っています。

そのため小回りの効く小規模開発などを行いたい方にはマッチがしそうです!

5. 株式会社Sparkle Vision|Adalo/Clickを使用したMVP開発が得意

企業名株式会社Sparkle Vision
会社HPhttps://www.sparklevision.co.jp/
概要VR事業と開発事業の二軸で事業を展開
特徴Adalo/Clickをメインとしたノーコード開発と
スクラッチ開発の双方対応可能
得意領域Adalo/ClickをメインとしたMVP開発
運用保守要相談
自社開発か不明
料金要相談
開発事例サウナカマ
こんな人にオススメ!

・VR関連の開発を行いたい方

・最初からスクラッチでの開発も検討している方

VR事業とアプリ開発事業を軸に運営する株式会社Sparkle Visionは、ノーコード開発とスクラッチ開発の両方を行っています。

自社でVR事業を行っているため、VRとの連携プロジェクトを検討している場合にオススメです!

6. 株式会社リッカ|金融などシステム開発が得意

企業名 株式会社リッカ
会社HPhttps://ricka.co.jp/
概要ブロックチェーン事業、金融や保険などの分野での
システム開発に加えノーコード開発も対応
特徴金融やブロックチェーンなどの知見、実績が豊富
得意領域金融などの業界のシステム開発
運用保守対応可
自社開発か不明
料金要相談
開発事例健康相談申請アプリ 
こんな人にオススメ!

・金融や保険関連の開発をしたい方

・最初からスクラッチでのシステム開発を検討している方

株式会社リッカはブロックチェーン事業、金融や保険などの分野でのシステム開発を主軸に行いつつ、ノーコード開発事業も展開している会社です。

特に金融や保険業界への開発が得意で、専門的な知識が求められるプロジェクトに強みを持っています。

そのため金融周りの開発したい方は検討をしてみるといいと思います!

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日本最大級のノーコード開発実績

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  • EPICsの会社概要・特徴
  • 支援実績・事例集
  • 料金・サービス提供の流れ
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7. AtomBase合同会社|シンプルなアプリの短期間開発が得意

企業名AtomBase合同会社
会社HPhttps://atombase.co.jp/
概要アイデアをすぐにビジネスにをコンセプトに
Bubble,Flutter flowを使用したアプリ開発を行う
特徴Bubble,Flutter flowを使用し、
シンプルなアプリを短期間で開発
得意領域機能がシンプルなアプリの短期間開発
運用保守要相談
自社開発か対応可
料金要相談
開発事例GoogleMapを使ったお気に入り共有サービス
こんな人にオススメ!

・機能が少なくシンプルなMVPを開発したい方

・Webシステムを開発したい方

2023年4月創業の比較的新しい会社であるAtomBase合同会社は、BubbleとFlutter Flowを扱った開発を行っています。

どちらのツールで開発を進めるか迷っているクライアントに対し、幅広い選択肢と柔軟な対応ができる点が特徴です。

MVPなどの小規模なWebシステムの開発に強みを持っているため、MVPを開発したい方は検討してみるといいでしょう!

8. 株式会社Walkers|Bubbleを使ったWeb・ECアプリが得意

企業名株式会社Walkers
会社HPhttps://walker-s.co.jp/
概要ノーコード開発を始め
ITソリューションの導入支援を行う
特徴Bubbleを使用したWebアプリとEC系アプリの開発と
補助金支援を対応
得意領域WebアプリとEC系アプリ
運用保守対応可
自社開発か不明
料金要相談
開発事例
こんな人にオススメ!

・補助金の申請も併せて行いたい方

・中規模以上の開発をしたい方

株式会社Walkersは、新規事業の支援をはじめとしたITソリューション全般の支援をしている会社です。

ノーコード開発の観点ではBubbleを使用したWebアプリとEC系アプリの開発を得意とします。

開発費用はやや高めですが、豊富な開発実績と補助金支援まで行っている点が特徴です。

そのため、中規模程度で補助金なども絡めて開発を行いたい方は検討してみるといいと思います!

9. 合同会社ゼロイチスタート|Bubbleを使ったアプリ開発が得意

企業名合同会社ゼロイチスタート
会社HPhttps://swooo.net/
概要新規事業の支援をメインにBubble開発を行う
特徴新規事業のマーケティングから
Bubbleに特化した開発までをトータルでサポート
得意領域Bubbleを使用したマッチングアプリ
運用保守不明
自社開発か対応可
料金要相談
開発事例複業プラットフォーム
こんな人にオススメ!

・新規事業のコンサルティングも併せて依頼したい方

・MVPを作りたい方

新規事業支援に特化した合同会社ゼロイチスタートは、ノーコード開発を活用した新規事業の立ち上げ支援を行っています。新規事業のコンセプト作りから開発までをサポートしてくれる点が特徴です。

開発に加えて、より上流の新規事業のコンサルティングから依頼をしたいという方にはマッチがしそうです!

10. 合同会社Citrus App|MVPの開発が得意

企業名合同会社Citrus App
会社HPhttps://citrusapp.jp/
概要ビジネスアイディアをいますぐ形にをコンセプトに
AdaloをメインとしたMVP開発を行う
特徴Adalo、Flutter Flowを使用したMVPの開発
得意領域MVPの開発
運用保守不明
自社開発か対応可
料金要相談
開発事例不動産エージェントマッチングサービス
留学支援アプリ
こんな人にオススメ!

・実績が豊富な企業に依頼をしたい方

・MVPを開発したい方

スタートアップ支援とMVP開発を得意とする合同会社Citrus Appは、Adaloをはじめとしたノーコードツールでの開発に強みを持っています。

Adaloを使用したMVP開発が行いたい方におすすめです。

また、小学生向けのプログラミングスクールも運営しており、教育分野にも注力しています。

11. 株式会社ファンリピート|IT周りの業務改善が得意

企業名株式会社ファンリピート
会社HPhttps://funrepeat.com/
概要DX支援や経営戦略のコンサルティングを主軸に、
ノーコード/ローコードでの開発も行う
特徴IT関連の支援をメインに
ノーコードからローコード開発まで対応
得意領域IT周りの導入提案。業務管理ツール
運用保守対応可
自社開発か対応可
料金要相談
開発事例不明
こんな人にオススメ!

・DX化を進めていきたい方

・中規模〜大規模な開発を行いたい方

株式会社ファンリピートはDX支援や経営戦略のコンサルティングを主軸に、ノーコード/ローコードでの開発も手掛けています。

そのため規模の大きな企業や複雑なプロジェクト、開発をゴールとするのではなくコンサルティングをメインに開発を行いたい方に相性が良さそうですね。

12. InnovationPlace株式会社|個人・スタートアップに手厚い支援

企業名InnovationPlace株式会社
会社HPhttps://www.innovationplace.co.jp/
概要個人やスタートアップのサービス紹介メディアや
Webポートフォリオサービスを主事業としつつノーコード開発
特徴個人やスタートアップに対しての支援が手厚い
得意領域個人やスタートアップのMVP開発
運用保守不明
自社開発か不明
料金要相談
開発事例不明
こんな人にオススメ!

・MVPを作りたい方

・その他の展開しているサービスも使いたい方

InnovationPlace株式会社は個人やスタートアップのサービス紹介メディアやWebポートフォリオサービスを主事業とし、その中でノーコード開発も行っております。

そのため特に個人事業主やスタートアップの方でMVP開発をしたい方は、開発以外の面でもメリットがありそうですね。

13. 株式会社ヒューマンモー|飲食系・マッチングアプリが得意

企業名株式会社ヒューマンモード
会社HPhttps://www.human-mode.com/
概要IT顧問事業、グルメマッチングアプリの運営、
ノーコード開発の3事業を展開
特徴Bubbleに特化した開発を行っており、
自社サービスとしてグルメマッチングアプリを運営
得意領域飲食系のアプリ、マッチングアプリ。
運用保守不明
自社開発か不明
料金要相談
開発事例グルメマッチングアプリ「Gourmate」
こんな人にオススメ!

・飲食系のアプリを開発したい方

・IT顧問事業も依頼をしたい方

Bubble専門の開発会社である株式会社ヒューマンモードは、自社でグルメマッチングアプリも運営しており、特にグルメ系やマッチングアプリの開発に強みを持っています。

類似の飲食系のアプリ開発を検討している方や顧問業をお願いしたい方にはマッチしそうですね!

会社を選ぶ際の軸に応じたおすすめ会社も後述しますので、自社のニーズに合った開発パートナー選びの参考にしてください!

【ニーズ別】ノーコード受託開発会社をピックアップ

ノーコード受託開発会社をピックアップ

ここまでノーコード開発会社を多く紹介してきましたが、ここからはニーズ別にオススメの受託開発会社を紹介していきます。

【ニーズ別】おすすめノーコード受託開発会社
  • 費用を抑えたい時のオススメ会社
  • 早く開発したい時のオススメ会社
  • 実績で選びたい際にオススメな会社

費用を抑えたい時のオススメ会社

ノーコード開発を検討している際に、特に費用を抑えたいと考える方も多いと思います。

そこで、費用を抑えて開発を行いたい場合にオススメのノーコード開発会社を紹介します。

費用を抑えたい場合にオススメの開発会社
  • EPICs合同会社
  • DragoNoCode株式会社

1. EPICs合同会社

EPICs合同会社は、ノーコード開発に特化しており、BubbleやAdaloを用いた開発に強みを持っています。

開発実績が豊富でありながら、クライアントの予算に応じた柔軟な提案が可能で、特に費用を抑えたいクライアントにおすすめできる会社です。

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2. DragoNoCode株式会社

DragoNoCode株式会社は、創業したばかりで比較的新しい会社ですが、その分費用を抑えた柔軟な提案が可能です。

特にWebflowとBubbleを使用したWebサイトやECサイトの開発を得意としており、コストパフォーマンスを重視するクライアントに適しています。

早く開発したい時のオススメ会社

開発プロジェクトを迅速に進めたいと考えることは、ビジネスの世界ではよくありますよね!

そこで、開発を早く進めたい時におすすめのノーコード開発会社を紹介します!

費用を抑えたい場合にオススメの開発会社
  • AtomBase合同会社
  • EPICs合同会社

1. AtomBase合同会社

AtomBase合同会社は非常にスピード感のある開発ができる点が特徴です。

まだ創業から日が浅いため開発実績は少ないですが、自社サービスも含めいずれも数ヶ月で公開がされており、コンスタントに短期間での開発を実現させています。

2. EPICs合同会社

EPICs合同会社は、ノーコード開発に特化し、迅速な開発が可能です。

特に、BubbleやAdaloといった多様なノーコードツールを駆使することで、クライアントのニーズに応じた素早いプロトタイピングから本格的な開発までをカバーできます。

従業員の大部分がエンジニアで開発リソースが豊富なため、スピード感のある開発と品質を担保することが可能です。

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実績で選びたい際にオススメな会社

プロジェクトの成功は、選ぶ開発会社の実績に大きく影響します。

ここでは、特に実績を重視してノーコード開発会社を選びたい場合にオススメの会社を紹介します!

費用を抑えたい場合にオススメの開発会社
  • EPICs合同会社
  • 合同会社Citrus App

EPICs合同会社

EPICs合同会社は、50件以上の開発実績を持ち、ノーコード開発に特化したサービスを提供しています。

特に、BubbleやAdaloといった複数のツールを駆使して、多岐にわたる業種・業界でのアプリ開発に成功しています。

開発実績は企業のWebサイトやアプリ開発のみならず、ビジネスのDXを支援する幅広いプロジェクトに及びます。

そのため高い技術力と豊富な経験という点が強みです。

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合同会社Citrus App

合同会社Citrus Appは、スタートアップ企業を中心に、MVP開発に特化した実績を数多く持ちます。

Adaloをはじめとするノーコードツールを活用し、迅速にプロトタイプを作成・改善してビジネスの立ち上げを支援してきた経験が豊富です。

また小学生向けプログラミングスクールの運営なども行っています。

【EPICs流】ノーコード開発会社を選ぶ時の5ポイント

ノーコード開発会社を選ぶ時の5ポイント

ノーコード開発会社を選ぶときは、以下の5ポイントに気をつけると良いでしょう。

ノーコード開発会社を選ぶ5ポイント
  • 得意な分野と開発したいアプリが合っているか
  • 対応しているノーコードツールはなにか
  • 納品後の運用・保守に対応しているか
  • 自社開発を行っているか
  • 担当者との相性は良いか

実際にノーコード開発を行っている企業の代表として、上記5つのポイントに気をつければ良質な開発会社に出会えると自信を持って言えます。

その中でも特に重要なのは、「得意な分野と開発したいアプリが合っているか」と「対応しているノーコードツールはなにか」の2点です。

こちらが重要な理由についても後述で説明していきます!

【重要】1. 得意な分野と開発したいアプリが合っているか

ノーコード開発会社を選ぶ時の5ポイント

1つ目のポイントは「得意な分野と開発したいアプリが合っているか」です。

こちらは特に重要なポイントの1つです!

理由は開発会社には、それぞれ得意な開発分野があります。

例えば、ECサイトの開発に強い会社もあれば、予約システムや業務管理システムなど、特定のニーズに特化している会社もあります。

弊社でも度々、「以前依頼した会社が作りたいアプリの知見が全くなく、コミュニケーションがとりにくかったので御社での開発に切り替えたい。」という相談をいただきます。

依頼したあとのミスマッチを防ぐためにも、事前にしっかりどのような実績があるかを確認しておくことが重要です。

開発実績は会社のWebサイトで公開されていることもありますが、すべてを公開しているわけではないため、直接問い合わせてみるのがよいでしょう。

【重要】2. 対応しているノーコードツールはなにか

ノーコード開発会社を選ぶ時の5ポイント

2つ目のポイントは「対応しているノーコードツールはなにか」です。

こちらも特に重要なポイントの1つです。

ノーコード開発には様々なツールがあり、それぞれ特徴が異なります。例えば、アプリ開発に適したノーコードツールには「Bubble」や「Adalo」、「Glide」、「Flutter Flow」など。

どのツールを使用するかによって、実現できる機能やデザインの幅が変わってきます。

合っていないツールを選ぶと「最初の公開までに必要な機能はできたけど、機能を拡張しようとした際に該当のツールではできなかった」ということもないとは言い切れません。

したがって、自社が求めるアプリの機能やデザインに適したツールに対応しているかを確認することが大切です!

ただそもそも「作りたいアプリにはどんなツールが適しているかわからない」というケースがほとんどだと思いますので、基本的には「豊富なツールに対応している開発会社」を選んでおけばよいでしょう。

3. 納品後の運用・保守に対応しているか

ノーコード開発会社を選ぶ時の5ポイント

3つ目のポイントは「納品後の運用・保守はどうか」です。

アプリやシステムは納品で全て終わりではなく、納品されて使い始めるところからがスタート。弊社でも開発前から保守運用の対応についてご相談いただくことは非常に多いです!

アプリやシステムは公開後も定期的な更新や改善が必要になる場合も多いため、納品後も安心してサポートを受けられる体制が整っている会社を選びましょう!

4. 自社開発を行っているか

ノーコード開発会社を選ぶ時の5ポイント

4つ目のポイントは「自社開発を行っているか」です。

システム開発は、要件定義や設計、開発、保守・運用など、いくつものフェーズに分かれています。

すべての工程を自社で行う会社もあれば、一部を他の会社に委託する場合もあります。

自社開発を行っておらず複数の企業が関わっていると、以下のような事態になることも。

自社開発を行っていない企業に依頼するリスク
  • システムの品質にばらつきが出やすい
  • こちらの意図が正確に伝わらない

このようなリスクがあるため、できるかぎり自社開発の割合が高い企業を選ぶほうが安心です。

5. 担当者との相性は良いか

ノーコード開発会社を選ぶ時の5ポイント

最後5つ目のポイントは「担当者との相性は良いか」です。

相性が良ければ、自社の意図を正確に理解してもらいやすく、アプリやシステムを制作する目的が達成されやすくなります。

逆に、相性が悪いと、コミュニケーションのミスが発生しやすくなり、最終的な成果物の質にも影響が出る可能性があります。

一口に相性と言われても判断がしにくいと思いますが、弊社のおすすめとしては「返信の速さ」、「対応の丁寧さ」、「作りたいアプリに関する知見」、「話しやすさや親身に接してくれるか」などを見るといいと思います!

そのため、事前に複数回の打ち合わせを行い、担当者との相性を確認しておくといいでしょう!

ノーコードで開発するメリット3つ

ノーコードで開発するメリット3つ

ノーコード開発は、近年多くの企業や個人に注目されており、「実はノーコードで開発されていた」というアプリも少なくありません。

しかし、なぜノーコード開発を選ぶ企業が多いのでしょうか?

それは、以下のようなメリットがあるため。

ノーコードで開発するメリット3つ

➊費用が圧倒的に安い

❷開発期間が短い

公開後の運用・保守が容易

それぞれ詳しく解説していきます。

メリット1-費用が圧倒的に安い

ノーコードで開発するメリット3つ

ノーコード開発は、従来のスクラッチ開発に比べて、必要となる人員や工程が大幅に削減できるため、開発費用を大きく抑えることが可能です。

特に、スタートアップや中小企業にとっては、低予算でアプリやウェブサイトを開発できる点は大きなメリットですね!

メリット2-開発期間が短い

ノーコードで開発するメリット3つ

ノーコードツールを使用することで、開発に必要な時間を大幅に短縮できます!

設計やコーディングにかかる時間が削減されるため、アイデアを迅速に形にし、市場への導入を早めることが可能になります。

メリット3-公開後の運用・保守が容易

ノーコードで開発するメリット3つ

ノーコードで開発されたアプリやウェブサイトは、従来の方法に比べて運用・保守が容易です。

多くのノーコードプラットフォームでは、アプリのパフォーマンスを監視し、ユーザーからのフィードバックに基づいて改善点を容易に特定できるツールが提供されています!

ノーコードで開発するデメリット3つ

ノーコードで開発するデメリット3つ

ノーコード開発には「費用が安い」「開発期間が短い」などのメリットがありますが、一方いくつかデメリットもあります。

以下のようなデメリットも理解したうえで、スクラッチで開発するのかノーコードで開発するのかを選べると良いですね。

ノーコードのデメリット

➊複雑なアプリの開発が困難な場合がある

❷大規模なアプリには適さない場合がある

❸柔軟性に欠ける場合がある

デメリット1-複雑なアプリの開発が困難な場合がある

ノーコードツールは、基本的なアプリ開発のニーズには対応できますが、複雑なアルゴリズムや高度なカスタマイズが必要なアプリには向いていません。

そのため、非常に複雑な機能を持つアプリを開発したい場合は、スクラッチ開発が適しているケースがあります。

開発をしたい内容がノーコードで対応できるか心配な場合は、開発会社に一度相談をしてみるといいでしょう!

デメリット2-大規模なアプリには適さない場合がある

ノーコード開発は、大規模なアプリやサービスには対応しきれない場合があります。

事例として10万人を超えるユーザーが利用しているものなどもありますが、多数のユーザーが同時にアクセスするようなアプリや、高度にカスタマイズされた複雑な機能を持つアプリの開発の場合は注意が必要です!

そのため事前に開発会社としっかりと相談、設計をした上で開発を進めていくといいでしょう。

大規模なアプリになる場合は、スタートはノーコードで費用を抑え短期間で開発し、大規模になってきた時にスクラッチ開発に切り替えるケースなども多いですね!

デメリット3-柔軟性に欠ける場合がある

ノーコードツールは、そのプラットフォームが提供する機能やデザインの範囲内での開発に限られます。

将来的な拡張性やカスタマイズの要件を満たすためには、選択するツールの機能を事前にしっかりと確認しておきましょう!

ノーコード開発を採用するかどうかは、プロジェクトの目的、予算、期間、必要な機能など、多くの要因を考慮する必要があると思います。

メリットを最大限に活用し、デメリットを理解した上で適切な選択を行っていきましょう!

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